最近では雑誌などで取り上げられる回数も増えて『呼吸』自体への意識や関心が高まっているように思います。
私たちは生まれた時から意識をせずとも自然に呼吸を行ってきました。
赤ちゃんの呼吸をイメージしてみてください。
肋骨が広がり、胸が大きく上下するような呼吸。これが目指すべき『呼吸』です。
呼吸の基本は「横隔膜を上下させて、吸って吐く」ことです。しかし、この横隔膜がうまく働かなくなり、いびつな呼吸や本来使わないような筋肉が使われてしまうことで「肩こり」「腰痛」に繋がっている方が多いように現場でも感じております。
肩こりや腰痛で治療院に通われている方も多いと思いますが、その時はいいけどすぐに戻ってしまうという経験をされた方もいらっしゃるのでないでしょうか？その時はご自身の呼吸を見直す機会なのかもしれませんね！
